小陰唇縮小術と副皮除去術を受けてから初めて仕事に行ったのは、ダウンタイム3日目でした。
ダウンタイム3日目の朝
土日でたっぷり寝たので、ダウンタイム3日目の仕事の日の朝は5時台に目が覚めました。
ダウンタイム2日目までは上を向いて寝ると小陰唇に痛みがありましたが、ダウンタイム3日目に目が覚めてからは上を向いて寝るのが痛くなかったのを覚えています。
トイレを済ませて小陰唇をシャワーで軽く洗って、毎日スマホで写真を撮っていたのでこの日も撮りました。
小陰唇の写真を見ると、前日よりほんの少しだけ良くなっているような気がしました。
小陰唇縮小術を受けてから3日経っていましたが、圧迫と座るのはまだ痛かったです。
「中縫い」は痛い?
抜糸の必要がなく、傷跡も目立ちにくいということで私は「中縫い」という縫合方法を選びました。
「中縫い」は、中縫いした後医療用ボンドでくっつけるみたいなのですが、小陰唇縮小術の手術後に全く痛くなかったのはこの医療用ボンドでしっかりくっついていたからなのではと思いました。
小陰唇縮小術の手術後初のトイレで医療用ボンドが取れてしまい、表面がぱっくり開いてしまったから急に痛み出したのではないかと思っています。
抜糸ありのほうが痛くなかったかもしれない説(自論)
小陰唇縮小術を受ける前は絶対「中縫い」にしようと思っていましたが、実際に手術を受けて痛みを経験してから、抜糸ありの「外縫い」でしっかり縫ってもらったほうが痛くなかったのではないかと思うようになりました。
私は切開法での二重の手術やケロイドの切除手術も受けたことがあるのですが、どちらもしっかり縫われていたからか、耐えられない痛みはなかったです。
しかも、切開法での二重の手術跡は全く残っておらず、とても綺麗です。
(ケロイドの切除手術の跡は残っています)
小陰唇縮小術と副皮除去術では、私は確か左右あわせて20針は縫っていて切った範囲も広いので、「外縫い」でしっかり縫ってもらったほうが痛くなかったんだろうなという気がしています。
「外縫い」のほうが傷跡は残りやすいと思いますが、場所が場所だけにそこまで気にならないだろうし、「中縫い」よりも「外縫い」のほうが圧倒的に安いので、もう一度小陰唇縮小術を受けるとなれば私は次は「外縫い」を選びます。
小陰唇縮小術と副皮除去術では、それくらい痛みに悩まされました。
術後初の仕事は半休
小陰唇縮小術を受ける前、仕事はダウンタイム3日目からだし、普段通りできるだろうと思っていましたが、大事をとって半休を取得して午後は帰れるようにしていました。
夕方くらいに帰れたらいいかぐらいに思っていましたが、痛みが気になって午後イチで絶対帰ると決めました。
手術後でいつもよりデリケートになっている小陰唇に自分の家以外のウォシュレットで洗うのは少し抵抗があったので、その日は職場でトイレに行かなくて済むように朝から飲まず食わずで仕事に行きました。
そのせいもあってか、帰る前に鏡で自分の顔を見た時、唇の色が悪くなっているのに気づきました。
私は座り仕事ですが、当時は来客対応等も頻繁にあったため、立ったり座ったりするのが結構つらかったです。
立ち仕事の人は、小陰唇縮小術を受けるなら術後のお休みは長めに取ったほうがいいかもしれないです。
まだ血が出てる?
ダウンタイム3日目に仕事へ行きましたが、痛みが気になって14:00には退社しました。
家に帰ってまずはご飯を食べて、薬を飲んでトイレへ行き、小陰唇をシャワーで洗いました。
ダウンタイム3日目にしてまだナプキンに割と血がついていたし、小陰唇を拭くのはまだ痛かったです。
小陰唇が痛くない座り方
仕事に行ったおかげで、痛くない座り方を見つけることができました。
私は職場では結構浅めに座り、肩に近い背中を背もたれにつけるというあまりよろしくない座り方をしていることが多いのですが、この座り方だと小陰唇が痛くないことに気づきました。
この座り方に気づいてからは、痛みを和らげるために家でも同じような座り方をすることが多かったです。
ちゃんとしっかり座るとまだ痛かったですが、ドーナツ型のクッションがあれば良かったのではないかと思います。
その時にドーナツ型のクッションを買おうかとも思いましたが、小陰唇縮小術の手術費用も結構かかったし、小陰唇縮小術のために普段使わないガードル2枚やお尻拭きを購入したこともあり、少しでも出費を抑えるために我慢しました。
突っ張る痛み
小陰唇縮小術の術後の痛みとは別で、この日は新たに突っ張るような痛みが出てきました。
皮膚がくっついているのを無理やりはがすような感じの痛みです。
小陰唇縮小術のためにVIOの毛を全剃りしているので、生えてきた毛がつっぱっているのか、、、どこの痛みかよく分からなかったですが、ちょっとした痛みだったので少しだけ気になる程度でした。
小陰唇が腫れてきた?
ダウンタイム3日目もスマホで写真を撮って見てみました。
すると、小陰唇が全体的に腫れてきたように思いました。
大陰唇の中にめいっぱい小陰唇が詰まっている感じです。
腫れはいつか引くだろうと思うタイプなので、特に気にしませんでした。
「ちゃんとくっつく?」問題
私は「中縫い」で小陰唇縮小術を受けたため、医療用ボンドが取れたような気がしてからは小陰唇が左右あわせて4枚あるように見えていました。
小陰唇縮小術を受けてから3日経ち見てみた時は、小陰唇が3枚あるように見えました。
3枚ということなので、片側はちゃんとくっつきかけているように見えたのです。
不安に思った時にインターネットでたくさん調べて、X(旧Twitter)でもくっつくか心配している人を見かけたので、小陰唇縮小術の「中縫い」のあるあるなのかなと思いつつ、ちゃんとくっつきますようにと祈るばかりでした。
圧迫をやめる
椅子に浅く腰かけて、すごく猫背になる感じで腰で座るような感じで座ると痛みを回避できましたが、人によっては座り方自体がしんどいかもしれません。
手術後から丸めたガーゼ(手術後にクリニックでもらえます)で小陰唇を圧迫していたのですが、圧迫すると傷を押さえつける感じになるので、ダウンタイム3日目のシャワー後から圧迫をやめることにしました。
小陰唇縮小術の術後3日間は丸めたガーゼで圧迫していないといけないので、圧迫をやめるのは少し早いです。
なので、気持ち圧迫できるような気がしてこの日は生理用パンツを2枚履いて寝ました。
痛い部分にナプキンがあたるのが嫌だったので、この日も大陰唇で小陰唇を包み込んで絆創膏を小さく切ったもので大陰唇を閉じました。
初めて痛み止めの薬を飲む
小陰唇縮小術の手術後から飲んでいたのは、クリニックでもらった化膿止めどいうか感染症を防ぐような薬でした。
痛み止めももらっていたのですが、当時はなんだかあまり薬に頼りたくないと思っていて、全く飲んでいませんでした。
(頓服でしたし、飲んでも飲まなくてもよかったので)
仕事もずっと半休にするわけにはいかないので、ダウンタイム3日目の夜にして初めて痛み止めを飲みました。
痛み止めを飲んでゆっくりしていたら、ずっと痛かった擦れるような痛みがなくなり、突っ張る痛みも感じなくなりました。
(毛が引っ張られているというか、突っ張っている感じはありました)
普通に座る時に打ったところを押さえるような痛みを少し感じるものの、痛み止めを飲んだら痛みがめちゃくちゃ快適になりました。
痛み止め飲むの我慢していた意味は今では全く分かりません。笑
小陰唇縮小術の手術をした後、痛ければすぐに痛み止めを飲むことをおすすめします。