小陰唇縮小術と副皮除去術の手術は金曜日に行い、土日はお休みでずっと引きこもっていました。
目が覚める度に痛い
私は夜中に何度も目が覚めてしまうタイプなのですが、目が覚める度に小陰唇が痛かったです。
擦れている感じの痛みが強いので、圧迫をゆるめたり圧迫の位置を整えたりを繰り返していました。
ダウンタイム2日目の朝
飲み薬をもらっていたので、朝は8:30くらいに起きて薬を飲みました。
薬は化膿止めだったか感染を防ぐ薬だったか、抗生物質だったような気がしています。
痛みは前日よりほんの少しマシになったかな、くらいでした。
術後初めての”大”
小陰唇縮小術の手術をした日に極限まで我慢しておしっこをしましたが、”大”のほうも極限まで我慢していました。
前日からちょっと行きたかったものの、力んで傷口が広がってしまうのが怖かったので精いっぱい我慢。
ですがダウンタイム2日目の朝、我慢の限界がきたのでついに”大”をします。
あれだけ我慢して勇気を出してしたものの、”大”をしたこと自体には特に何もなかったです。
ただ、傷口が開いてしまったわけではないですが、少し力んでしまったことで血がひどくなったように感じました。
トイレに行った時にまだナプキンに結構な量の血がついていましたが、なんとなくの感覚で力んで血が出た感じがしました。
小陰唇を拭いた時もまだ血がつくし、痛かったです。
ニオイが気になる
小陰唇縮小術の手術をした当日はシャワーせず、手術翌日にシャワーをしたのですが、トイレに行く度にニオイが気になっていました。
くさいというわけではないのですが、何かニオイはするといった感じです。
小陰唇を清潔に保ちたいのでトイレではウォシュレットしたいと思うものの、絶対痛いと思ったのでダウンタイム2日目は少し面倒だけれどトイレへ行く度にシャワーで少し流そうと決意しました。
ひたすら寝る
コンビニに行く程度なら痛みも我慢できますが、できるだけ安静にと思い、ダウンタイム2日目も外に出ずたくさん寝て回復に努めようとひたすら寝ていました。
寝て目が覚めると痛みがマシになっているような気がしたので、眠くなくても頑張って寝ました。
だんだん痛みの種類が変わっていく感じがしましたが、痛いのはしばらくあまり変わらずでした。
治るのか不安に
お昼寝する前にトイレでおしっこした後、血と膿が混ざった小さな塊のようなものが便器に落ちたのが見えて少し焦りました。
夕方くらいに起きてまたトイレへ行った時には、ナプキンにつく血の量が減ってて嬉しかったです。
ただ、血が出ている限り痛みはある、、、
痛みがマシになってきたと思ったら、おしっこすると痛みが復活する感じでした。
毎日患部の写真を撮って自分で経過観察していたのですが、一箇所明らかに「痛いのここ!」っていう箇所がありました。
切除した断面が見えているというか、ぐちゅぐちゅしている感じがひどくて、そこが痛いんだと分かります。
良くなっている感じがしない上に、ぐちゅぐちゅしているところにナプキンをして圧迫して、トイレへ行く時にナプキンを外したらぐちゅぐちゅが少し乾いていたのがはがれてしまって、またぐちゅぐちゅが再開っていう悪循環を繰り返しているような気がしました。
大陰唇で隠してみる
ナプキンに痛い部分がくっつくのが耐えられなくて、いっそ大陰唇で小陰唇を隠してしまってはどうかとふと思い浮かびました。
小陰唇縮小術でビラビラとさよならしたので、大陰唇で小陰唇を隠してしまうことができることにも少し感動です。
シャワーを浴びて小陰唇を清潔にして、早速実行してみました。
(ちなみに大陰唇で小陰唇を隠して、絆創膏で大陰唇を閉じるという手法です)
すると、気休め程度ですが、圧迫も座った時の痛みもほんの少しマシになった気がしました。
独自で勝手にした処置なので、おすすめはしないです。
内出血?黒ずみ?
大陰唇で小陰唇を隠すことを実行した時、鏡で見ながらしていたのですが、たまたま左側の大陰唇のお尻に近いところに黒くなっている部分を見つけました。
前日スマホで撮った写真には写っていなくて、結構黒かったので少し焦ります。
内出血なのか、黒ずみなのか、、、急に出てきて一気に不安になりましたが、のちにいつの間にか綺麗さっぱり消えていました。
痛みが心配
金曜日の午後に小陰唇縮小術の手術をして、土日でゆっくり休んだら仕事にはなんの影響もないだろうと思っていたのですが、土日だけでは思っていたよりも痛みは引かなかったです。
座り仕事なので圧迫はできますし、傷口が開く等の心配はなかったですが、会社で痛みに耐えられるかどうかが心配でした。
小陰唇縮小術の手術直後は全然痛くなかったし、痛みに強い自信もあったので、今回の小陰唇縮小術で痛みに一番悩まされるなんて予想外でした。
今では小陰唇縮小術と副皮除去術を受けて本当に良かったと思っていますし、私が小陰唇縮小術を受けたのは36歳の時だったのでもっともっと早く受けておけば良かったとも思っていますが、痛みのことを知っていたらもう少し悩んでいたかもしれません。
それくらい、小陰唇縮小術と副皮除去術では手術後の痛みがキツかったです。