私はカウンセリングがきっかけで「小陰唇縮小術を受けよう!」という気持ち一択になりました。
先生からのお話しや、実際に小陰唇縮小術を受けた美容カウンセラーの体験談が私の背中を押してくれました。
「手術も静脈麻酔も怖い
「高い」
「失敗したらどうしよう」
と不安しかなかったのに、カウンセリングを受けて帰る頃にはポジティブな気持ちしかありませんでした。
クリニックの選定
インターネットでたくさん調べたものの、結局脱毛や美容医療で10年以上お世話になっている美容クリニックに決めました。
口コミもたくさん読んでチェーン展開していない美容クリニックにしようかとも思ったけれど、「カウンセリングを受ける!」というのがとりあえずの目標だったので、通い慣れたクリニックにしました。 この美容クリニックで納得できなければ、別の美容クリニックでもカウンセリングを受けてみようと思っていました。
まずは先生の説明から
説明してくれたのはクリニックのホームページで見た女性の先生で、マスクをしていたけれど実際は何倍も綺麗な方でした。
綺麗な先生に手術してもらえると思うとなんだか安心感がありました。
(のちにこの先生に実際に手術していただくことになります)
小陰唇縮小術について淡々と説明してくださり、普通に病院で説明受けるのと同じ感覚でした。
実際に小陰唇を見てもらう
「手術の対象になるかどうか、一旦見てみましょう」ということで、手術室に入って小陰唇を見せることに。
寝転ぶのではなく、手術台の上で足を開いて座り、自分で手鏡を持って小陰唇を映しながら先生の説明を聞きます。
先生が事前に「(見られることに)抵抗あると思いますが、見てみないとなんとも言えないのでね」と優しく言ってくださってたことと、「ここが副皮で・・」とホントに淡々と説明してくださるので、見てもらっている最中は恥ずかしいという気持ちはありませんでした。
症状のチェックというか、普通に病院で診察を受けている感覚です。
この時に私は副皮除去術も対象だと教えてもらいました。
自分のビラビラが大きすぎて小陰唇と副皮の違いが分からなかったので、「手術するならもうお任せだ!」ぐらいの勢いでした。
手術したい気持ちが高まる
間違いなく小陰唇縮小術の対象になるとは思っていたけれど、先生から手術の対象になることを告げられ一歩前進した気持ちになりました。
手術室を出る前に、先生に「小陰唇縮小術を受ける人って増えてるんですか?」と聞いてみました。
「いますいます。今日もカウンセリングは〇〇さん(←私)含めて4名、内1名はそのまま手術の時間もとってます」
と教えてくれました。 そう聞くと小陰唇縮小術を受けたい気持ちがどんどん高まってきました。
カウンセリング
先生の説明が終わった後は、美容カウンセラーの方のカウンセリングです。
カウンセリングしてくれたカウンセラーの方も私の小陰唇を見てくれた先生の小陰唇縮小術を受けたとのこと。
もの凄くリアルな実体験を聞かせてもらい、「もっと早くカウンセリング来ればよかった」と思ったほどです。
カウンセリングだけだったら無料の美容クリニックばかりだと思うので、小陰唇縮小術を受けようか悩んでいる方は絶対思い切ってカウンセリング受けに行ったほうがいいと思います。
痛みより静脈麻酔が怖い
カウンセラーの方が小陰唇縮小術を受けた当時は3日間効く麻酔というのがなかった時代で、痛みは気合いで乗り越えたそう。
私は痛みに関しては仕方ないと諦めが早かったので、別の質問でカウンセラーの方を少し困らせてしまいました。
それは静脈麻酔。
私は体に何か入れるのが怖くて、点滴も怖いタイプ。
静脈麻酔無しで局所麻酔だけで小陰唇縮小術ができないか、ちょっと粘りました。
カウンセラーの方もびっくりしていたけれど、結局小陰唇縮小術を受けたい気持ちが勝ったので静脈麻酔で手術を受けることに決めました。
手術日の予約
手術は小陰唇縮小術と副皮除去術のセットで予約。
早く手術したい気持ちもありましたが、手術の予約から2週間くらい前までならキャンセルも可能ということだったので、カウンセリングから1ヶ月後くらいの日程で手術の予約を取りました。
手術費用
小陰唇縮小術は「抜糸あり」のほうが安いことを事前に調べていましたが、私は「抜糸なし」を選びました。
見えないところですが、「抜糸あり」だと手術した感が出たら嫌だと思ったのと、抜糸行くのが少し面倒だったからです。
小陰唇縮小術と副皮除去術合わせて費用は40万円くらいでした。
「高いお金かけてまでやる必要があるのか」とも思いましたが、手術を受けた後はもっと高くても絶対受けたほうが良いと思えるくらいQOLが上がった手術でした。
手術の予約を取ってからは
カウンセリングを受ける前はあれだけインターネットで調べ上げて手術するかしないか悩みに悩んでいたのに、手術の予約を取った後は
「ビラビラ(小陰唇)とついにお別れできる!!!」
と嬉しい気持ち一択になりました。
友人や知人に相談できることでもなく、インターネットで調べるのが精いっぱいでしたが、悩んでいた時期が本当にもったいなかったと今でも思います。
私の実体験をこちらでできるだけ詳しく記しておきますが、カウンセリングに勝るものはないと思っているくらいです。
小陰唇縮小術のカウンセリング予約をした時は、まさか手術の予約を取ると思っていませんでした。
私は美容レーザー等の施術も色々受けたことがあるのですが、中には『当日施術希望』としていたにも関わらず、カウンセリングで「やっぱり施術やめときます」ってキャンセルしたこともあります。
今まで美容クリニックに行ったことがない方も、まずは思い切ってカウンセリングに行くことを強くおすすめします。